こんにちは。イドです。
日本では、2020年から小学校の段階でプログラミング教育が必修化されるということになりました。
アメリカでも州や地域、公立、私立でコンピューターに関する授業の内容は変わってきますが、子供たちがコンピューターに触れ合う時間や習い事として習う機会がこの10年で増えてきたと思います。
必修となった後、一体どんな授業となるのか、子供がついていけるのか不安になる方もいるかと思います。
日本でも、プログラミング教室が増えていますよね。無料体験もあるかと思いますが、後で勧誘されるのが苦手という方に今日はぴったりの体験教室をご紹介したい思います。筆者が実際に体験してきました!
Contents
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Apple無料ワークショップ キッズアワーを利用しよう!
Appleの各店舗では、常々ワークショップが開催されているのはご存知でしたか?
ワークショップ=「体験型講座」
そして、そのワークショップには子供が受けられるものもあります。
そして、無料!!!!!
アメリカでもコンピューター関連教室は値段が高いです。
子供が興味があるのかわからないのに、高い月謝は払えません。なので、こうして無料で体験できるクラスはとても貴重です。
現在、アップルで子供向けに行われているワークショップは、
Kids Hour:GarageBandで音楽を作ろう
Kids Hour:みんなでムービーを作ろう
Kids Hour:Spheroで迷路にチャレンジしよう
の3つがあります。
この中の3つ目、「Spheroで迷路にチャレンジ」ワークショップは、
プログラミングとはどんなことをするのかをちょっと体験してみたい
というお子さんにぴったりなのです!
Spheroって何?
Spheroは写真にもあるように球状のロボットです!
このロボットを専用のアプリから操作することができるようになります。
プログラミングすることで、動かしたり、ライトの色を変えてみたり。
今回のワークショップでは、お店がテープを貼って迷路を作り、最終的にゴールを目指してプログラミング体験をします。
Apple無料ワークショップの体験/感想
アップルストアに着くと、SpheroのアプリがあらかじめダウンロードされたiPadを貸してもらい、注意事項を聞いた後、基本的な動作の説明になります。
プログラミングと言っても、Spheroのアプリは子供用に簡単にプログラムできるようになっています。
パズルのピースを合わせていくという感じです。
この日は8人の参加でしたが、二人づつチームになって、子供同士話し合いながらプログラミングをしてゴールまでいけるようにしていました。
参加対象年齢が、6歳からなのですが、そのくらいの子でも理解して、上手に角度をつけたりして楽しんで参加していました。やはりすでにiPadやスマホで普段から慣れ親しんでいるのかもしれませんね。
11歳くらいの子は、ただ迷路をクリアするだけでなく、角を曲がるたびにロボットの色が変わるように指示を付け加えてみたりして、プログラミングを楽しんでいました。
レゴのロボットに比べれば、いたってシンプルなSpheroでしたが、球状でコロコロ動くところが可愛くて子供たちは気に入っていました。自分でプログラミングして、ものを動かすという面では、簡単にできて、しかも無料なので、良いきっかけになったと思います。
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アップルワークショップの予約
人気の店舗ですと、満席になっている可能性もありますので、オンラインで予約してから行くことがをお勧めします。
www.apple.com/jp/today/ (公式Appleサイト)
まずは、アップルワークショップのページから、自分の近い店舗を入力して、行きたい日にちとワークショップを選びます。
キッズアワーは、土日の午前中に行われていることがほとんどです。
そして、オンラインで予約するには、アップルIDが必要になりますので、すでにiPhoneをご利用の方には、良いのですが、アップルI.D.がないという方は、新しくアカウントを作る必要があります。
アカウントを作りたくないという方は、当日満席でないか電話確認して参加できるか聞いてもいいかもしれません。
大人向けのワークショップ
キッズアワーだけではなく、
アップル製品の基本動作、またもっと使いこなしたい人向け技術クラス、
写真家に写真の撮り方を教えてもらえるクラス、
音楽、映像制作に役立つクラス
など、無料で自分のスキルを磨けるクラスが盛りだくさんです!
是非、公式ホームページからチェックしてみてください!
お子さんにも絶対良いきっかけになると思います!