こんにちは。イドButter子です。
今回は、アメリカでお札を小銭に両替する方法やその際の英会話についてご紹介したいと思います。
それでは、いきましょう。
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小銭(硬貨/コイン)が欲しい時はどこで両替できるの?
アメリカで、路駐をする時、コインランドリーを使う時、クォーター(25セント)が何枚か必要になる時があります。自動販売機でもクォーター以外の硬貨だと反応しなかったり。。。
その時のためにクォーター貯金をして貯まっているのであれば良いのですが、そうでない場合は、どこかで商品を買ってお釣りをもらうか、両替をしてもらうかしかないですよね。
では、どこで両替してもらえるのか。
一番手っ取り早いのは、スーパーマーケットになります。
SafewayやWhole Foods内にある「Customer Service」と書かれている案内所にて、まとまったクォーターに両替することが可能です。
まとまった小銭は、写真のような紙に包まれてロールになっています。
クォーターだと40枚の10ドル分をまとまって両替することが可能です。
お札が欲しい時はどうやって両替するの?
では、逆に大量の小銭をお札にしたい時、旅行で貯まったお金をお札にしたい時はどうするのかというと、同じようにsafewayなどのスーパーマーケットに置いてある「coinstar」という機械で、両替が可能です。
お札にする場合は手数料11.9%(場所によって変動あり)がかかります。
ギフトカードに変える場合は、無料です。
アマゾンやスターバックスのギフトカードがあるので、帰国前にギフトカードに変えておいて、使ってしまうという手もありですね。
銀行で両替可能か
小銭やお札の両替は、やはりその銀行に口座があればお願いすることが可能です。
口座がないとなるとできないと言われてしまう銀行がほとんどだと思います。
チェイス銀行(Chase)はやってもらえると聞いたことがありますが、店舗や行員にもよるかもしれません。なんせアメリカですからね。
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お金を細かくする(くずす)時は英語でなんて言う?
お札からお札
Can you break a 100 for me?
(100ドルくずせますか?)
break(発音:ブレイク)を使うのが一般的です。
ここで、相手にHow do you want to break it?(どうくずすの?)と聞き返されたくない場合は最初から
Can you break a 100 into 4 twenties and 2 tens?
(100ドルを、20ドル札4枚と10ドル札2枚にくずせますか?)
のように、くずしたいお札を指示しましょう。
1ドル札one dollar bill(発音:ワン ダラー ビル)以外で使える単語
single(発音:スィンゴゥー)
one(発音:ワン)
Can you break a 5 dollar bill into 5 singles (ones)?
5ドル札を1ドル5枚にしてもらえますか?
お札から小銭
Can you make change?
(小銭に変えられる?)
この時、changeは名詞の扱いとなっています。
お金関連のchangeには小銭という名詞の意味があるということを覚えておくと良いと思います。
どのような小銭にくずしたいのか聞かれたら、以下のように指示できます。
I need three dollars in quarters?
(3ドル分クォーターで必要なんだよね)
例えば、友達とお金を出し合う時とか、Do you have change? (小銭ある?)なんて聞かれることがあるかもしれません。その時、changeを「変化」などの意味だけだと思っていると、意味不明になっちゃいますよね。
小銭をお札にして欲しい時の英語は?
Can I exchange 4 quarters for a dollar bill?
(クォーター4枚を1ドル札にできるかな?)
changeは使わないの?
アメリカのネイティブスピーカーに聞くとこういった両替の場面で、changeを動詞として使ってないと聞きました。
でも、ネットで調べると、changeの動詞に両替すると言う意味があると書いてあるので、例文を見せてみましたが渋い顔をされてしまいました。
changeはあくまで名詞(両替や小銭の会話の場合)で、exchangeが動詞で使われるというアドバイスをいただきました。
例えば、Changeを使うなら、
Can I have change for 20?
(20ドル札両替できますか?)
とhaveを使って使用します。
こう聞くと、How do you want to do?など何へ替えたいのか聞かれるので、自分の欲しい単位と枚数を答えれば大丈夫です。
ただ、changeを動詞で使ったとしても分かってもらえるものです。筆者がそうでしたから!
なので、間違えを恐れずどんどん使ってみたらいいのだと思います。使わないとやはり覚えにくいですしね。