こんにちは。イドです。
日本でもじわじわ広まってきていると思われる「ベビーシャワー」。
2017年7月に安田美沙子さんがブログにそのパーティーの様子をアップしていました。
他にもベビーシャワーを行ったという芸能人は数知れず。
山田優さん
東尾理子さん
安めぐみさん
スザンヌさん
など、いらっしゃいます。
一体ベビーシャワーとはなんなのか、また「イースター」や「ハロウィン」みたいに欧米か!と思われている皆さんにこのイベントを詳しくご紹介します!
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ベビーシャワーとは?意味は?
ベビーシャワーと呼ばれるようになる遥か昔から、出産を控えた女性が健やかに母親へとなれるよう、また生まれてくる赤ちゃんの健康を祝うために、親族や友人の女性を集め行われる集まりでした。
アメリカで浸透するようになったのは、ベビーブームの40年台から50年代にかけて一般化してきたようです。
招待された人たちがたくさんのプレゼントを贈ることから、プレゼント(祝福)が降り注ぐという意味があります。
ベビーシャワーは誰が企画するの?
昔は、マナーとして、ベビーシャワー=プレゼントという概念があるため、出産を控えた女性に近い家族が主催するのではなく、友人や第3、第4親等くらいの親族が主催者となることがエチケットとされてきました。
しかし、最近では、姉妹、義理母、祖母など近い関係の者が主催するのも一般化しています。
ただし、出産をする本人が主催というのは、あまり聞きません。
最近では、女性のみではなく男性も参加してパーティーを行う場合もあります。
ベビーシャワーの時期は?いつが最適?
アメリカでは、だいたい8ヶ月くらいという人が多いかと思います。
クリスマスホリデーなどがそのくらいにかかってくると、早めたりする人もいます。
逆に予定日に近いとシャワーの前に出産ということもありえますので、お腹が目立ち始めるくらいから8ヶ月くらいが多です。
何人目でもベビーシャワーはできるの?
昔は、1人目の時のみでしたが、最近では、2人目でも3人目でも行う人はいます。
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プレゼントの相場は?
アメリカでは、いくらくらいのプレゼントを贈るのか気になるところですよね。
同僚や知人:$20-25
友人や親戚:$30-50
親友や兄弟姉妹:$60-100
となっている場合が多いです。
アメリカでは、ギフトレジストリー(Gift Registry)と呼ばれるシステムがあり、あらかじめ出産を控える家族が、欲しい物をネット内(例:ベビーザラス)でリストを作り、招待客にリスト送付することができます。
そこから、妊婦さんが欲しい物を買ってプレゼントするという合理的なシステムです。
必要なものをプレゼントできるので便利です。
いかがでしょう。ベビーシャワーの事お分かりいただけたでしょうか。
簡単に言えば、出産前のお祝いパーティーなので、みんなで楽しく過ごせたら良いですよね!
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