こんにちは。いどButter子です。
先月は、マウイのドウェイン・ジョンソンみたいなマッチョがかっこいいと言っていたのに、今月は「野獣」にやられました。
アメリカでは3月17日に公開となった2017年実写版「美女と野獣」。
ハリーポッターでスターとなったエマ・ワトソンをベルに迎え、日本でも予告編で盛り上がっていますよね。
吹き替えも歌の上手なミュージカルで活躍している方々を迎えて気合いが入っています!
さて、先日、その話題の「美女と野獣」を見てきました。
全体を通して言えるのは、アニメ版よりもさらに細かい設定描写がされていることで、各キャラクターに深みを与えることになっているところがよかったです。街の人々にもです。
そして特に「野獣」にも、きちんと焦点が当てられ、ベルと惹かれあっていく様子が丁寧に描かれています。
そこで、「野獣」の魅力に取り憑かれる女性が急増!
その謎をご紹介したいのですが、ネタバレとなりますので、以下の方以外は、そっとページを閉じるか、他の記事を読んで行ってみてくださいね!
とりあえずネタバレが気になりませんという人/ダン・スティーブンスの情報に飢えている人/山崎育三郎の魅力に関することならネタバレ構いませんという人/映画を観る前に知識を入れておくのが好きな人
はい、いきますよー。
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野獣に関する海外の反応
誰がこのシーンで泣くかって?私よ!
映画館の全員がこのシーンで泣いていたわ!
2回も見たけど同じシーンで泣いた!
歌いながら塔に登っていくのが好き。できるだけ去っていくベルを見ていたいのね!
このシーンのせいでもう一回見なきゃと思ってる!
泣きすぎてポップコーンの塩味が濃くなる!
こう言っては何だけど、この映画で野獣に恋したわ!
などなど、野獣の切ない気持ちに全員が母性本能をくすぐられているのか!!
観客を惹きつける野獣のシーンとは?
そう、この海外の反応は、野獣の歌う「Evermore」に寄せられたものです!
この映画では、野獣が歌うのです!これが、ネタバレです。え、知ってました?
もしかするとブロードウェイミュージカル版「美女と野獣」や劇団四季ミュージカル「美女と野獣」をご覧になられたことがある方はご存知かと思いますが、ミュージカルでは野獣が「愛せぬならば/If I can’t love her」を第一部が終わる直前に歌い上げ、「オペラ座の怪人」に匹敵する切なさをぶちまけます。
ここで一気に観客は、母性本能全開!となります。
そう、この歌をディズニーの音楽と言ったらこのお方作曲家アラン・メンケンが担当していますが、今回の映画化にあたり、さらに野獣の心を歌詞に乗せる曲を作り出しました。
それがこの「Evermore」なのです。
ダン・スティーヴンスバージョンがありますので、オーディオのみですがご紹介します。
そしてこの曲を2001年に「ジョシュ・グローバン」のタイトルでCDデビューをし、これまでで2500万枚以上ものCDセールスを記録しているジョシュ・グローバンバージョンもあります。
どちらが好きですか?筆者はやはり野獣版です!
山崎育三郎がどう歌うのか
野獣の歌があるということは、吹き替え版を担当する山崎さんの歌声が聞けるということですよね。
どんな風に歌い上げているのでしょうね。
昔の動画から「裸のきみを見せて」がありますけど、こういう甘い感じでしょうか。野獣の地面から響くような声になっているのでしょうか。日本公開が楽しみですね!
筆者としては、ミュージカルで「オペラ座の怪人」のファントム役をされた山口祐一郎さんバージョンも聴いてみたいですけど!!
野獣に関する裏話
ダン・スティーヴンスがインタビューで、野獣から元の王子に戻るシーンには実は別バージョンがあったと語っています。
それは、バラの花びらを敷き詰めた中からシャツなしで現れるというシーン。しかしながらテストの段階で、王子が裸で出てきては小さな子供に不適切だという意見もあり却下されたそうです。←でしょうね。
もちろん大人の女性ならみたいかもしれませんが、せっかくの美女と野獣にセクシーさは入りませんよね。十分な美しさで観客を楽しませてくれること間違いなしです!
他にも美女と野獣の映画について知りたい方は、こちらの記事へどうぞ!トリビアや裏話が書いてあります(*ネタバレ有)
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