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アメリカ旅行で小銭に困ったら?お金の種類と硬貨の使い方!

投稿日:2017年5月8日 更新日:

こんにちは。イドButter子です。

海外旅行でまず気になるのが現地のお金。特に硬貨は使おうと思ってもよくわからないなんてこともありませんか?

アメリカの硬貨が使いやすくなるようご紹介していきます!

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硬貨の種類

アメリカで出回っている硬貨は、主に4種類あります。

アメリカ、お金、コイン、小銭、種類

左から、

1セント ペニー:penny 茶色の硬貨

5セント ニッケル:nickel  中くらいの硬貨 

10セント ダイム:dime 小さい硬貨

25セント クォーター:quarter  大きい硬貨

1ドルは100セントなので、それぞれの硬貨で1ドル分を作るための枚数は、以下になります。

ペニーが100枚分

ニッケルが20枚分

ダイムが10枚分

クォーターが4枚分

 

になります。

他にも、金色の1ドル硬貨50セント硬貨(ハーフダラーコイン)ありますが、ほとんど流通はしていません。たまに、郵便局の自動販売機などで、1ドルコインでお釣りが出ることもありますが、あまり見かけません。

お金、種類

計算の仕方を練習してみよう

よく使われる硬貨が、25セント(クォーター)です。

お金、アメリカ、コイン、種類

コインランドリーや駐車場でもクォーターが必要になります(クォーター以下は使えない)。このクォーターを使いこなすことによって、小銭が出しやすくなるでしょう。

例えば、32セント。

みなさんならどういう組み合わせにしますか?

 

現地の人は大抵、クォーター1枚ニッケル1枚ペニー2枚になります。

 

現地の小学校でお金を勉強するとき、どうしたら硬貨の数が少ない組み合わせで小銭を出せるかを勉強します。

なので、このクォーターが基準になってくるんですね。

日本の硬貨には1/4の硬貨がないので、慣れないですよね。

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硬貨を集めてみる

日本の100円に桜が描かれているように、アメリカの硬貨にも描かれています。

ペニー:アブラハム・リンカーン(表)、リンカーン記念堂(裏)

ニッケル:トーマス・ジェファーソン(表)、モンティチェロ(裏)

ダイム:フランクリン・ルーズベルト(表)、松明、オリーブ、オークの枝(裏)

クォーター:ジョージ・ワシントン(表)、ハクトウワシ(裏)

これが、通常バージョンの絵柄です。

しかし、このクォーターの裏の絵柄には、コレクション心をくすぐるごとく、1999年よりアメリカ合衆国50州記念25セント硬貨プログロムが開始され、各州の絵柄の入ったクォーターを集めることができます。

アメリカ お金 25セント

このような専用の硬貨ブックも発売されていて集めるのが楽しくなります!アメリカに遊びに来た際には、ぜひ集めてみてはいかがでしょう。

各州の観光地特産品などが載っていて見ているだけでも楽しいですが、是非現地に行ってみたいものです。

筆者が気になるのは、

アーカンソー州のダイヤモンド、水晶(「世界の果てまでイッテQ」で宮川大輔さんがクリスタル祭りに参加していた州です!)

アーカンソー クリスタル祭り

現在2017年は、国立公園バージョンになっており、2010年から12年間増え続けていきます。自分の行ったことのある国立公園の絵柄を集めてみたいですね。

 

集めることでアメリカの州の名前と位置を覚えるのに役立つかもしれませんね!

 

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