こんにちは、イドです。
アメリカで2月に放送されたディズニーチャンネルのオリジナルミュージカルTV映画「ゾンンビーズ(Zombies)」。
オリンピック開催時期だったにもかかわらず、放送された日は114万人もの視聴者を獲得するほど!
映画といっても映画館では公開されずテレビで初公開となり、このタイプの映画には「ディセンダント」が記憶に新しいですよね。
今日は、このゾンビーズの中のダンスについてご紹介したいと思います!
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ゾンビーズの振り付け師(コレオグラファー)はアメリカンダンスバトルのあの人!
さて、もはや私はどんだけアメリカンダンスバトル(WOWOW放送)好きなの?って思われるくらいマニアックな情報をお届けしていますが、このゾンビーズの気になる「ダンス」にもアメリカンダンスバトルのあの人が関わっています。
ゾンビーズの中には6曲ほどミュージカルナンバーがありますが、どれも見ごたえたっぷり。歌だけでなく、そのダンスのクオリティの高さは、何回もリピートして見たくなるでしょう!
では、振り付けは誰なのか。気になりませんか?
このゾンビーズの振り付けには、「クリストファー・スコット(Christopher Scott)」が参加しています!!
え?誰?
と思ったあなた!
ご紹介しましょう。
クリストファー・スコット(Christopher Scott)です。左から2番目の黒シャツに白いネクタイをしているのがクリストファー・スコットです。
Check out this pic of the #sytycd choreographers. Can you find @WhoopiGoldberg ??? pic.twitter.com/V60qWyMHzr
— WARREN CARLYLE (@carlylewarren) 2015年8月18日
クリストファー・スコットは、映画「ティーン・ビーチ」や「ステップ・アップ」などのミュージカル青春映画系でのダンスを担当し、マイクロソフトやヴァージン・アメリカなどのコマーシャルの振り付けも担当している売れっ子です。
・マイクロソフト コマーシャル
でも、彼を有名にしたのは、アメリカの長寿ダンス番組「So You Think You can Dance(現:アメリカンダンスバトル)」です。
毎番組ごとにタイプの異なる振付け師のダンスを踊らなくてはいけないこの「アメリカンダンスバトル」。
クリストファー・スコットはヒップホップジャンルのダンスでよく振り付けを任されていました。
また、2回エミー賞にも「アメリカンダンスバトル」内で披露したダンスがノミネートされたことがあります。
そして、スコットの最新作がこの「ゾンビーズ/ディズニー」なんですね!
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ゾンビーズ/ディズニーのBAMMがすごい
クリストファー・スコットが振り付けをした曲の中で、もっとも注目を浴びているのが、「BAMM」です。
ネタバレになるので、多くは語りませんが、主人公「アディソン」が参加するゾンビパーティーでの曲です。
こちらのダンスは、無重力ダンスと呼ばれていて、ゼッドたちが重力に逆らっているかのようなダンスをします。
・BAMM
この無重力ダンスには仕掛けがあるのですが、その仕掛けは後で説明したいと思います!
ゾンビーズ/ディズニーの放送日と視聴するには?
さあ、ディズニーの最新TV映画気になりますよね。日本での初めての放送は5月19日です。
視聴するには、「ディズニー・チャンネル」から見ることができます。
同じようなテレビ映画の「ディセンダント」も再放送されているので、5月19日を見逃した方も再放送を待ちましょう。
ディズニー・チャンネルを視聴するには、
スカパー!
J:COM
ひかりTV
がありますが、テレビのCS放送のボタンがあるテレビの人は、申し込み30分で視聴ができるスカパー!がオススメです。2週間無料お試し体験や申込後2週間70チャンネル全て無料といった色々なプランの選択ができるのも魅力的ですね。
↓スカパー!の2週間お試しはこちら↓
ディズニーチャンネルの公式サイトには月のプログラムガイドが載っていますので、お試しで見てみた番組があれば、その番組に合わせてお試し体験をしてみるのが良いのではないでしょうか。
もしくは、ディセンダント2のDVDは放送後1ヶ月半ほどで発売されていたり、Dlifeでも無料放送があったので待っても大丈夫という人にはまだまだチャンスがあります!
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ゾンビーズ/ディズニーBAMMで使われているエアトラックとは?
さて、先ほどのBAMMの動きは、トランポリンでならできそうですが、よく見てみても床がそんな凹んだりしてないですよね。
なぜこの動きができるのか?
実は「エアトラック」と呼ばれるマットの上で踊っているのです。
エアトラックとは、空気の入ったマットなのですが、全く凹凸のないエアーマットです。
そしてトランポリンのように弾むことができます。
体操教室などで取り入れられたり、アクロバットの練習をする際にジャンプの補助や膝への負担を少なくできるそうです。
こちらの動画を見るとマットなのにまるでトランポリンのように弾んでますよね。そしてトランポリンのように高さがないので落ちる心配がないのが一つのメリットです。
・エアトラック使用風景
ゾンビーズの監督は、ゾンビたちのダンスに、普通の人間とは違うパワーがあることを見せたダンスがよかったそうで、ずっとこのエアトラックを使ってみたかったクリストファー・スコットは、それならこのエアトラックを使ってみようと振り付けを作ったそうです。
最初は、なかなかこのエアトラックで上での動きがうまくいかなかったダンサーたちですが、ゼッド役のマイロ・マンハイムがものすごくコツをつかむのが上手だったそうで、彼がダンサーたちにコツを教えていたそうです!
日本でエアトラックを体験したいみたいなら
ダンスで使われていたエアトラックを試してみたい方には、こんなところで体験することができますよ。
森ノ宮キューズモールbase
大阪の森ノ宮キューズモールbaseの屋上にエアトラックの敷かれたランニングトラックがあり無料でエアトラックの上を走ることができるようになっていますよ!
エアトラック#森ノ宮キューズモール pic.twitter.com/xMRNDGpOq1
— なーとん (@nar_tong) 2015年9月29日
走ったり歩いたりするのがメインのトラックなので、勝手に踊り出さないようにしてくださいね〜。
平日・土曜 9時から23時半まで
日曜・祝日 9時から20時半まで
日程によっては、イベント等で使えない日があるので、カレンダーをチェックしてから行ってみてくださいね。
ボーネルンド:キドキド
こちらは子供の遊び場になってしまいますが、キドキドにもエアトラックが導入されています。
大型遊具の1番人気はサイバーホイール(写真1枚目)。遊びながら三半規管も鍛えられます!他には、いつも以上に高く飛べる感覚を楽しめるエアトラック(写真2枚目)やエアキャッスル(写真3枚目)など。屋外で遊ぶからこその爽快感も味わえます!【富士通スタ】#frontale #ボーネルンド pic.twitter.com/XTgIXRS5E1
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2017年6月23日
導入されている店舗とそうでない店舗がありますのでお近くの店舗を確認してから行ってみてくださいね。
ゾンビーズのダンスBMMMは振り付けに注目!のまとめ
いかがでしたでしょうか。
So You Think You Can Dance(アメリカンダンスバトル)も気になる人は、WOWOWで4月現在放送されているのでチェックしてみてくださいね!ダンサーだけではなく、好きな振付け師(コレオグラファー)も見つかるかもしれませんね!
また、ゾンビーズにはBAMM以外にもたくさん名曲、ダンスがあるので是非チェックしてみてください〜!