戦隊シリーズ大好きで、リアムタイムではないですが、デンジマンの頃から戦隊シリーズを見続けていました。
イドです。こんにちは。
子供達と一緒にアメリカでもパワーレンジャーテレビ版を「サムライ」(シンケンジャーのアメリカ版)くらいから見始めました。
戦士が外国人ですが、戦闘シーンは日本の撮影部分を使ったりして楽しく見ていました。
なので、今回2017年新作が映画で見られるとそれはそれは期待していましたが、あまり評価がよくなかったようです。
特に今回はPG13という映画観覧年齢制限がつけられました。
13歳未満及び小学生の観覧には、親または保護者からの助言や指導が必要になるというものです。
日本では子供向けなのにあえて子供を対象から外すとは。。。
中には、親と見に来る子供もいますが、親からはかなり低評価を受けています。
90年代にアメリカで爆発的にパワーレンジャーがヒットしましたが、その世代が大人になり、その大人をターゲットに作った今回の作品は初代映画版のリメイクとされていますが、その世代からもあまり良い評価が得られなかったようです。
今回は、筆者の意見も含めてどんなところが低評価だったのか見ていきたいと思います。
戦隊ファンのみなさん、パワーレンジャーご覧になった方、一緒に語りましょう!(ネタバレ話、ネタバレ映像を含みますので、前情報なしでご覧いただきたい方は、ここでストップ!)
比較しながら映画を見てみたいという方は、このままどうぞ!
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ここが変だよ2017年ハリウッド版パワーレンジャー6選!
1 変身シーンまでが長い
今回パワーレンジャーの映画として初めて2時間を超えた作品と紹介されていました。
それもそのはず、変身するまでが長い!!!1時間半以上経ってから変身です。
各レンジャーの身の上を理解してもらって観客に感情移入してもらいたかったという狙いがあったみたいですが、それにしても長くないですか。
戦隊シリーズにある爽快感が半減。。。というか、子供にとっては変身前の身の上話が複雑になると飽きます。
2 変身アイテムを使わない
今回の変身シーンでは、変身アイテムを使いません。
せっかく見つけたメダルは一体何だったのか。。。戦隊シリーズのかっこよさは、変身シーンに集結してるのに!!
これが変身シーンです。
3 名乗りシーンがない
これも、上と同じですが、変身後の名乗りもありません。
敵が待ってでも、名乗るのが戦隊シリーズでしょうがぁぁぁぁぁ!これがなかったら、アメコミヒーローとあんまり変わらないというか。
下は、ゴセイジャープラスゴーカイジャーをもとに作られたパワーレンジャーメガフォースの変身シーンですが、名乗りシーンもちゃんとあります。このシリーズが筆者は好きです。
4 ロボットの合体シーンがよく見えない。
各ロボットが変形して、巨大ロボになるところを見せるのが、楽しみなのに、気がついたら合体してた。。。
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5 ピュアな心の5人が選ばれたというが、全くピュアだと思えない。
子供を連れて見に来た親御さんから低評価だったのは、パワーレンジャーになる前の行動でした。
警察から逃げて、カーチェイスをする。
貨物列車とスピードを争い、激突する。
語り合う時にビール飲む。
なぜPG−13がついたかわかる気がします。
一応、レッドとピンクのキスシーンはカットとなったそうですが、戦隊シリーズにキスシーンは求めていません。
過去の戦隊シリーズ、ジェットマンくらいのプラトニックな関係くらいでいいです。
6 変身後、半分以上が、顔出し。
炎に包まれて暑いならマスクしたらどうなのかな。スーツを頑張って身につけた意味??
7 子供と見るなら、悪役のリタがトラウマ的怖さ
リタの復活の仕方とか回復の仕方とか。。。
Xファイル見てたんだっけと勘違いするくらい怖いです。子供は絶叫ものです。
以下のビデオはリタの不気味さが際立ってます。
さて、今回は低評価につながったかと思われる感想を書いてみましたが、戦隊シリーズとこうやって比べるのも意外に楽しいと思いますし、戦隊シリーズとは別物のヒーローものとして見たら多少は面白いかもしれませんので、もしよかったら見てみてください!
悪役リタを演じた女優さんが気になる方はこちらへ!
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