こんにちは。いどButter子です。
先日、アメリカのお土産記事で、お誕生日パーティーグッズを紹介させてもらいました。
上を見ても下を見てもパーティー用のグッズだらけのお店。そんなお店が必要なくらいすごいお誕生日会なのか気になるみなさんへ、今日はアメリカの子供の誕生日会についてご紹介したいと思います。
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誕生日会の場所選び
大型施設を借りる
どの遊び場にも誕生日パーティープランパッケージが用意されており、パッケージを購入すると、招待できる人数分の入場券、パーティルームを借りることができます。
だいたい10人からスタートで、2時間プランとなっています。
食べ物をつけるかどうかはプランによって変わり、主催者自身が食べ物を用意することも。ケーキのみは主催者側で用意することが多いです。
人気会場は、バウンスハウス、パターゴルフ、トランポリン、ロッククライミング、アイススケート場、プール、ゲームセンター、レゴ施設などがあります。
予算:300ドル以上
公園
公園には必ずバーベキューのできるテーブルがあるので、テーブル周りを飾りつけ、公園でパーティーも可能です。
会場費がかからないのが良い。
予算:100ドル以上(主に食費)
自宅
どこまでの規模にするかは自宅の規模にもよりますが、すごいので行くと、自宅に来てくれる業者を使い、
動物を連れて来てくれる
プリンセスなどのキャラクターが来てくれる
マジシャンが来てくれる
ゲーム機器が積まれたトラックが来てくれる
など面白い企画もできます。
ちなみに、筆者が実際に参加したのは、庭に大きいオウムを連れて来てくれるパフォーマーがいました。
予算:300ドル以上 (人件費が。。。)
年中から低学年までは、仲の良い子だけでなくなるべくクラス全員を誘うという家族が多く、それもあって準備する会場がこのように大型施設になったりするのです。
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お返しの用意
そして、日本と違って結婚や出産のお祝い返しはあまりないのですが(ありがとうカードを送るのはあります)、こと誕生日会に関しては、主催者側がGoody Bags(グディーバッグ)と呼ぶ、「お返し」を準備します。
大抵は、子供の好きそうな細々としたガラクタおもちゃを小分けバッグの中に入れて、参加者が帰る際に渡します。
中には、絵本やシールブックを1冊ずつというお返しも。⬅︎ゴミが増えなくて良い。。。
誕生日プレゼントはいくらくらい?
20ドル以上のプレゼントを渡す人が多いです。
プレゼントには、交換できるようにレシートをつけてくれる人が大半なので、後で交換もできます。
プレゼントが決まらない場合は、ギフトカード(ギフト券のようなもの)をあげる人も。
お礼の仕方
お返しを渡す他にも、後日サンキューカードと呼ばれる、簡単な「ありがとう」のメッセージを添えたカードを渡します。
これが一連の誕生日会の流れです。毎年開催する家族もいれば、予算がハンパないので1回だけと言う人も。
子供の誕生日会はお金のかかるアメリカでした。
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