こんにちは。いどButter子です。
この記事を開いてくださりありがとうございます。そして、この記事を見つけられたということは、鼻づまりでお悩みなのかと推測します。
5年前ひどい鼻づまりから手術となった経緯をご紹介するとともに、読んでいらっしゃる方のために何かのお役に立てればと思います。
治らない鼻づまり(症状)
ちょうど子供が5ヶ月くらいに差し掛かった頃、風邪を引いたのか鼻が詰まるようになりました。
詰まっていて苦しくて、鼻水がたまっているのに(汚い話ですみません)、鼻をかんでもかんでも出てこないのです。ものすごく不快で、最終的には子供に使っていた「鼻水吸い取るくん」と言う鼻水を吸い取る器具を自分に使っていました。(注:多分粘膜を気づ付けたりするので、絶対自分に使わないほうが良かったはず)
それでも、出てこないし、そのうち夜の間中口呼吸になるのか、朝は口がカピカピで、口の中が最悪の味でした。極め付けは、家族にものすごいいびきをかいていると言われるようになりました。
アメリカで病院へ行っても風邪だと大した診察をされないので、今まで行ったことがなかったのですが、あまりにおかしいので、ついに病院へ行くことに決めました。
民間療法に手を出した
病院へ行ったはいいけれど、結局鼻づまりなら市販の薬を買って試しなさいと言われました。授乳もしていたので、あまりステロイドの入った薬は試したくはなかったけれど、医者が授乳期でも使えるスプレー型の薬を試しました。
でも、一向に変化が見られず、ネットで調べると「蓄膿」が怪しく、「蓄膿」に効くと書いてあった「馬油』を鼻の中にたらす(注:絶対確認してからやりましょうね!)みたいな自然療法もやってみましたが、全く変わらず、もう限界だと医者に頼むから耳鼻科に合わせてと泣きつきました
備考:私の保険では総合病院系の病院しか選択肢ができず、内科が紹介状を書くまで耳鼻科にはいけなかった。
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CTを撮ってみたら
耳鼻科に会うにはCTを撮ってからというので、初めてCTスキャンを撮ってもらいました。
鼻が詰まってるのに、筒状の閉塞された空間に頭を入れるのは本当に苦しかったです。必死で口で呼吸をして、外を見るようにして数を数えていました。
肥大した鼻ポリープ(鼻茸)
CTスキャンを撮った後やっと耳鼻科医に会うことができました。
見せられたCTには左鼻の空洞をほぼ埋める巨大ポリープがあると言われました。
診断名は、後鼻孔鼻茸と言われました。
そのドクターがいうには綺麗な形しているので99%は良性と言ってもらいましたが、1%は取って検査に回してみないとわからないということで、不安が消えたわけではく、さらに、治すには、巨大すぎるので全身麻酔で摘出手術しかないと言われました。
鼻ポリープ(鼻茸とは)
鼻茸の手術
内視鏡で手術ということになったのですが、事前説明で場合によっては、歯茎の上の方を切って鼻ポリープを摘出することも。。。怖い〜〜!!!!!それだけは絶対勘弁!!と思っていましたが、もう取らないと息できないですしね。
覚悟決めるしかないです。
手術は2時間もしないくらいで終わり、目覚めた瞬間舌で歯茎を触りましたが、切られてなかったです。ホッ。
術後と鼻茸の原因
私の場合はそんなに出血もなく、痛みも少なかったです。
ただそれは、ポリープがくっついてる部分が比較的少なかったそうだったので、削る範囲が狭かったのかと。でもポリープ自体は親指より太く巨大でした。2本分くらい。
鼻ポリープ摘出と同時に、アレルギー性鼻炎と思われる箇所をレーゼーで焼いたとおっしゃっていましたので、私はあまり気にならなかったけれど、アレルギー性鼻炎持ちだったみたいです。過去に風邪かと思っていたのはアレルギーのせいというのもあったのかもしれません。
最後に
私の場合は5年経った今も、年に1度定期検診として耳鼻科に通っていますが、鼻茸はまだだてきていません。
繰り返す方もいらっしゃるということです。
私は息もできない、口呼吸になる薬では小さくならないほどの大きさだったので、手術となりました。
この記事が不安に思っていらっしゃる方の参考に少しでもなれば幸いです。私は不安で結構検索したので。。。