こんにちは、イドです!
もうすぐハロウィンなので、そろそろ大量のお菓子を用意しなければいけません。
なぜならうちにも近所の子供がやってくるからです。
今日は、アメリカの子供たちがどのようなハロウィンを過ごしているのかご紹介したいと思います。
Contents
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学校での過ごし方
大抵の学校では、ハロウィンパレードと呼ばれるイベントが開催されます。
子供たちがコスチュームを学校に持ってきて、身につけ、校庭をぐるぐる練り歩きます。
学校によってルールがあり、禁止されていることがあります。以下のようなことですね。
顔が隠れてしまうマスク
武器や道具
血のりなどのメイク
商店街(ダウンタウン)での過ごし方
商店街規模でハロウィンイベントを企画し、各店舗がお菓子を用意して待っています。
お店からお店へ仮装をした子供たちが嬉々としてお菓子をもらいにいきます。
近所を歩き回るのは本当?
暗くなってから近所を歩きまわるのは本当です。
ただし、アメリカは広いですから、あまり安全ではない地域やよく知らない地域には行かないよう住宅街を選んでいます。
家によっては、なんと本格的なお化け屋敷のようにして中を開放しているところもあります。
住人がおばけやゾンビになって驚かしてくるので、まるで高校の文化祭的なノリの家もあります!そういった家には、6時くらいから子供たちが並び始めますよ!
どうやってお菓子をもらいにいくの?
すべての家をやみくもにノックしてもいいのか?気になりますよね。
ノックしても良い家
子供たちがお菓子をもらいに来ても良い家は大抵ハロウィンの装飾が庭や家の周りにしてあります。
ノックを避けたほうがよい家
電気のついていない真っ暗な家や装飾がない家は、訪問はしないようにします。
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子供がお菓子をもらいにくるのを避けたい場合の対処法
玄関の外に、「ご自由にお取りください」と張り紙をしてお菓子だけをハロウィン用の入れ物などに用意して、インターフォンやノックを避ける家もあります。
ハロウィン用お菓子をどんなものをもらっているの?
ハロウィン前になるとこのように1個づつ包装された馴染みにあるお菓子が大型パックになって売られます。
大抵この中の種類を子供が選んでもらってきます。
中には、子供の健康を考えてくれているのか、健康的なグラノーラバーやキシリトールガム、無着色の飴、鉛筆、消しゴムなど、もはやお菓子でないものを準備している家庭もあったります。
そういう時の子供の反応が素直にがっかりするのが面白かったりもします。
ハロウィンのお菓子が大量で困った時の対処法!
一晩近所中を練り歩くと、バケツ一杯分(x兄弟の数)の量の甘すぎるお菓子が!
一年かけて食べ続けるのは避けたいですよね。
そこで、Halloween Candy Buybackというプログラムを利用することができます。
大抵が歯医者さんなのですが、重さ単位で買い取ってくれます。重さにも制限はありますが。捨てるよりは是非利用したいプログラムですよね。
Halloween Candy Buybackで調べると近隣の参加者が見つかりますので問い合わせをしてみてくださいね!
このようにして毎年のハロウィンは過ぎていきます。子供と一緒に近所を歩くのは親にとっても運動になるので、今年も頑張るぞー!
ハロウィン衣装は手作りゾンビの記事はこちら!