こんにちは、イドです。
日本でも少しづつ広まってきているキリスト教の祝日 イースター
やはり知名度の立役者となっているのがディズニーのイースターイベントでしょう。
ディズニーのイースターイベントに参加して卵を探して景品をもらったことはあるけど、
結局イースターって何?
なんでうさぎがいるの?
と思っている人も少なくはないかと思います。
子供にも、「なんで卵なの?」「どうしてうさぎがいるの?」なんて質問されるかもしれないですよね。
それでは、イースターとは一体なんなのか一緒に調べてみましょう!
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イースター(復活祭)とは
簡単に説明をすると、イースター(Easter)とは、イエスキリストの復活を記念する日です。
イエスキリストは十字架に磔にされて死んでしまうのですが、その三日目に生き返ったとされています。
この復活を盛大にお祝いします。
イースター(Easter)の語源は?
イースターのスペルはEasterと書きますが、実際なぜこのように呼ばれるようになったかというのは、
私の周りの外国人に聞いてみてもしっかり答えられる人はいませんでした。
いくつか言い伝えはあるようで、スカンジナビアやドイツの日光(sunshine)や白(white)を意味する言葉から変化していったという説があります。
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イースターの時期はいつ?
イースターの時期は毎年変わります。
キリストの復活が三日目の日曜日であったことから、春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日に祝います。
と、言われても「え?いつ?」となるでしょう。
2019年は4月21日となっています。(アメリカでのイースター祝日を記載)
ちなみに、それ以降は、
2020 4月12日
2021 4月4日
2022 4月17日
となっていて、毎年3月後半から4月の間で移動します。
卵やうさぎにはどんな意味があるの?
復活を祝うのはわかるけれど、なぜそれに卵やうさぎを使うのかそのつながりがよくわからないですよね。
聖書には卵やうさぎなんてできませんしね。
昔から卵には「新しい命」といった生命のシンボルとして海外で使われていました。
なので、イエスキリストの復活を新しい命の誕生として卵を使って表現しているのでしょう。
また、うさぎも多産の動物と知られており、繁殖と新しい命のシンボルとして昔から親しまれていました。
イースターに使われるようになった理由ははっきりとはわからないらしいのですが、18世紀頃にドイツからの移民の習慣がアメリカ全土に広まったとも言われています。
なので、子供たちになぜかと聞かれたら「生まれてきてくれてありがとうねをお祝いしよう」といった簡単な説明でもいいかもしれませんね笑
また、イースターの卵はとってもカラフルで可愛いですよね。
次は、友達や家族と家でできるイースターの祝い方やイースターエッグの作り方をご紹介します!